私の働いていた病院は骨髄移植の件数が多いらしいです。なので地方の病院から医師側と看護師側から移植の講義をしてほしいとの依頼があったようです。

それで、看護師側として誰が講義の準備をして発表に行くかを二人決めなければならなくなりました。

まずは経験豊富な最年長の看護師さんが選ばれ、もう一人は私になってしまいました。

その講義まで一カ月くらいしか期間がなかったので、先輩看護師さんと何の説明が必要か、先方さんは何を聞きたいのかを考えて、二題講義する内容を決めました。

それで、難しそうなほうを先輩にお願いして、私は移植時のクリーンルームでの入室方法や注意点など基本となることをまとめました。

 

パワーポイントを使用して一人七分くらいの発表です。師長さんや仲の良い看護師さんも手伝ってくれたので、すごく心強かったです。

飛行機で地方に着くと、早速病院に行き講義をしました。発表する時は、すごく緊張して声が震えてしまいました。

みんなの発表が終わって、お互いの意見交換の時間も兼ねてお食事会が開かれました。わかりやすかった、などの感想をいただいたり移植のことを聞かれたりしてやったかいがあったなと嬉しかったです。

地元の食事もお酒も美味しくって、発表が終わった開放感から飲み過ぎてしまいました。

次の日は医師と看護師二人で仲良く観光にでかけて食事をして帰りました。

他病院との交流ができたし、資料作りのために今まで以上に勉強できたことがとても有意義な時間になりました。