血液腫瘍内科患者さんの治療は、輸血、化学療法、幹細胞移植がほぼです。

抗がん剤治療をすると白血球数がゼロに近い状態になるため免疫力が弱くなり感染しやすくなります。

なので、クリーンルームという無菌の部屋で隔離されて過ごすことになるのですが、抗がん剤治療だけの患者さんはクリーンルームに入らず、大部屋で過ごす患者さんが少なくありませんでした。

なんでだろう、大丈夫なのかな、と思っていましたが、この病棟全体に陰圧がかかっているためクリーンルームほどではないけど一般病棟に比べると綺麗な状態であることを知りました。

家族の面会は普通にできますし、廊下を歩いたり、病棟のトイレを使用したりできます。

しかし、家族には生花を持ってくることや生ものの差し入れは禁止していることを入院時にまず説明しています。

 

また骨髄移植をする患者さんは、白血病細胞を無くすために抗がん剤で骨髄を叩いて白血球をゼロに減らすので、移植する人にクリーンルームが使われていました。

白血球数が上がってくるまで、クリーンルームで過ごすことになります。

血液腫瘍内科の抗がん剤治療はどんな感じなんだろう。

泌尿器科の時と違って、吐き気の強い人が少ないことにビックリしました。吐き気のあまり出ない抗がん剤を使用しているとは思えないので、制吐剤の使用の仕方が上手なのだと思います。しかしやっぱり脱毛はします。

白血球が下がったら抗生剤を使用し、赤血球や血小板値が下がったら輸血をします。毎日輸血の量はすごいです。なので、街中で輸血の量が足りません、献血お願いします。

とよく見かけるのは納得です。

私もこれまで2回だけで微々たるものですが献血しました。健康な人は1回でも献血してほしいです。