血液腫瘍内科病棟で働きだして1週間。申し送りを聞いていると、昨日夜に誰か亡くなったんだな、と思っていたのですがあれ、今日も亡くなってる、次の日も、あっ今日もだ、と思いながら1週間。毎日誰か亡くなっていました。

血液の病気ってやっぱり怖いんだな、前の病棟ではこんなに患者さんが亡くならなかったからギャップがありすぎで気持ちが付いていけないや、と不安の駆け出しになりました。

でも、他の看護師はみんな普通の表情をして申し送りを聞いているから、この病棟では普通のことなのかな、私もこの状況に慣れてしまうのかな、となんだか寂しい気持ちになりました。

 

少しずつわからない言葉は無くなってきて、申し送りの内容もわかってきました。

勤務をしているとナースコールが鳴ったので訪室しました。すると辛そうに呼吸をしている患者さんからでした。どうされました?と聞くと、新人はあかん、○○さんに代われ!と一言。

ヒェー、怖ーい。と思いつつも、担当の看護師さんに状況を伝えて代わってもらうこともありました。

これはしばらく新人扱いされるんだ、と認識。頼られるように頑張らなきゃ、と一層力が入りました。

2か月もすると少しずつ色々わかってきたせいか、自信がついてきたのか、患者さんが私に慣れてきてくれたせいか、受け入れて頼ってくれるようになりました。

それとわかったことは、私が異動してきた1週間はおかしかったようで、患者さんは毎日亡くなりません。当たり前ですが。
あの1週間は何だったんだろう、すごくビビったのに。後から聞いた話ですが、他の看護師さんに聞いたら、あの時はひどかったし私らも怖かったよと、言っていました。

なーんだと、本当に一安心。これからも頑張ろう。